シアトルと聞くと日本人なら一番に思い浮かべるのは、シアトル マリナーズで活躍されたイチロー選手ではないでしょうか。そんなシアトル、実は日本から一番近いアメリカだという事をご存知でしたか?今回はアメリカ シアトルの地で子育てと仕事を両立されている女性のライフスタイルをご紹介致します。

国際結婚→シアトルの地へ

今回取材させていただいたA.Brown様。大学時代に日本へ留学に来ていた旦那様とご友人の送別会で出会いお付き合いがスタート。その後、ご結婚され旦那様のご両親がおられるシアトルに行かれたそうです。シアトルのシンボル、スペース・ニードルがスタイリッシュでカッコいい!

▼海外で多く見られるガーデンウェディング。アットホームな雰囲気が素敵です。

▼まるで雑誌の1ページ!絵になるお二人。

 

シアトルのシンボル、スペース・ニードル

きっと一度はどこかで目にしたことがあるのでは!?
シアトルの象徴、スペース・ニードルをご存知でしょうか。そう!あの宇宙船のようなタワーです。シアトルの観光客が必ず訪れると言われています。
気になる高さは605フィート。日本でいう184メートルなんですって。184メールというと…東京タワーの高さが333メートルなので、そこまで高くはないようです。それなのに凄く高く見えるのは周辺に一切何も建てず存在感を増しているからかもしれませんね。
スペース・ニードルはシアトルセンターという公園にあります。シアトルセンターは噴水や20以上のファストフード店やカフェ、ショップの他にシアターやミュージアム、学校やテレビ局など様々な施設が入った総合公園。芝生がたくさんあり、休日にはカップルや家族達がのんびりと過ごしているんですって。

▼シアトルセンターにある噴水 「インターナショナルファウンテン」

スペース・ニードルから見える景色

スペース・ニードルからはシアトルの街を一望できます。大自然と高層ビル、オリンピック山脈…。シアトルマリナーズの本拠地も見ることができちゃいます!広大な空と大自然を楽しめる昼間の景色も人気ですが、夜の景色もまたおすすめ。観光客だけでなく地元の人も特別な日や記念日にスペース・ニードルからの夜景を楽しむようです。

▼スペース・ニードルから見た景色

シアトルセンター内にあるチフーリ・ガーデン・アンド・グラスでは植物と作品が共存し、幻想的な雰囲気が堪能できます。グラスハウスでは100フィートの巨大な彫刻を頭上に見ることができ、地元の住民や観光客にも人気があるとか。華やかすぎる…!

▼チフーリ・ガーデン・アンド・グラスから見たスペース・ニードル

シアトルのフレンドリーな人柄

A様が住むシアトル。広大な自然と同じように、シアトルの人々はとてもフレンドリーなのだとか。
現在、日本の大手化粧品メーカー(誰もが知っているあの○○堂です!)で働かれているA様。お客様の年齢層は10代後半から90代の方まで幅広く、日本のブランドという事もありアジアのお客様が半分程、あとはアメリカ人を始め色々な国の人達がお客様なんですって。

―シアトルでのお仕事、困った事はありますか?

初めはよくマネージャーから、「丁寧すぎて誰も買わないよ!」 と言われていました。日本のおもてなしはとてもいい風習だと思うのですが、どんなお客様でもフレンドリーかつプロフェッショナルに対応する事が難しかったです。また上下関係のない職場の人間関係に慣れるのも時間がかかりました。

―丁寧すぎて買わない(笑)!国民性の違いは大変ですね。でも、A様とても楽しそうです。

はい、楽しいです!仕事を始めるキッカケとなったのは主人の後押しが強かったです。日常の英語は身についていましたが本場で働くとなると絶対無理、怖い!としか思えませんでした。しかしこちらのママさんは仕事復帰がとても早く私も何か始めようかなと悩んでいると、主人は、「日本人の真面目さがあればどこでも悠々と働ける!」と断言していたので運試しのように面接を受けてみたんです。
確かにとてもフランクで自分が思っていたよりも大丈夫かも?と思えるように。子育てもしながらなので不安でしたが、多くの同僚がママさんだったので勇気を出してみて本当に良かったと思っています。

―とても素敵なご主人ですね!可能性や選択肢を広げてくれるパートナーはかけがえのない存在だと思います。どんなお仕事内容なんですか?

仕事内容は化粧品の販売、フェイシャルマッサージ、クレジットカードの勧誘も行います。また他のブランドの方が休みだったり休憩中だったりすると助けに行かないと行けないので商品を知らなくても対応しなければなりません。
化粧品販売がメインですが、セールなどがある時はお客様に電話やメールでお知らせする事もよく行っています。職場の人間関係はもちろんいつも平常ではありません笑。
いつもどこかでゴシップがありますが私はいつも聞き役に徹しています。これも何事も平和に収めたい日本人の特質かもしれません。

また、義母との関係も最初は遠慮しすぎてうまくいかない事がよくありましたが遠慮せず友達みたいな感覚で付き合い始めるといっきに仲良くなれました笑

▼お仕事場での一コマ。とても楽しそうな様子が伝わります。

何でもデカイ!アメリカンサイズ

Wow..What a huge house!
…と、思わずため息が出そうな広さ。A様のご自宅です。
こんな広くて素敵なおうち、私がいつも見ている海外ドラマじゃないですか!
羨ましい限りですが、A様、大変な事もあるようです。

移動するのに車が必ず必要だったり、食料品の買い物の1つ1つが大きく一人では運べなかったり…。
衛生面での感覚の違いなどもあるようです。写真でも思いっきり、靴のまま足をスツールに上げてますね(笑)

▼大きなお肉の塊!こんな電動ナイフ、まず日本では見かけません。

▼おうちが広いから、大きなテレビだって余裕で置けちゃう。

▼おもちゃもビッグサイズ?カラフルで可愛いですね!

▼ご主人と義理のお父様に挟まれると、152cmの小柄なA様が子供のように見えます!

シンプルにアクセントを効かせたinシアトルファッション

シアトルでお仕事をバリバリこなし、ママとしての育児・家事もこなすA様。同じ女性として憧れます。

―そんなA様のファッションのポイントは?

シンプルにプラスアクセントをつける事が多いです。またいつも同じ色を選んでしまいがちなので色んな色を試着して年齢と共に新たな発見ができるように意識しています。

▼女性らしいワンピースに歩きやすいサンダルを合わせたオシャレなママコーデ

▼統一感のあるカラーで大人レディなスタイルです!華奢なネックレスが上品ですね。

▼A様、モノトーンコーデが素敵!お隣のホワイトコーデも爽やかです!

▼シックなドレスアップコーデ!エレガントで美しい…。

▼夏には日差しの強いシアトル。サングラスは必需品。皆さんCool!

▼カジュアルで女性らしいコーディネートが素敵です。

▼ご主人、お子さんとの雰囲気も合っていて、統一感が良いですね!シンプルでナチュラルな組み合わせ。こんなオシャレなファミリーがいたら釘づけになりそうです!

▼ブラックコーデに赤のカーディガンをON。マネしたい大人可愛いコーディネート。

シアトルでの子育て事情

共働きが主流なアメリカ。特にシアトルはITが発達し、クラウド環境も整っている企業が多いため、自由度のある働き方が浸透しているようです。サービス残業や接待などもあまり無く、終業時間になればさっさと家に帰るので、帰宅後や休日は夫婦一緒に子育てに集中できる環境なんだとか。女性に負担が集中しがちな日本から見れば、全く異なるカルチャーですよね。
A様も働くお母さん。一日の過ごし方を聞いてみました。

-8:00-
娘と共に起床

-9:00-
娘を保育園に預ける

-9:45-
仕事

-18:30-
帰宅 (娘のお迎えはご主人)

-19:00-
夜ご飯

-21:00-
娘を寝かす

-23:00-
就寝

▼とっても可愛い~!!疲れが吹っ飛びますね!

▼散らかしたのはお子さん?猫ちゃん?

シアトルの人々はとってもフレンドリー。
外に出ると必ずと言って良いほど誰かと喋ります。スーパーやコンビニ、デパートで隣にいる人が世間話をしてきます。「そのドレス素敵ね!」「そのバッグ素敵だわ!どこで買ったの?」など、知らない相手でも褒めたり…。本当にその場限りの会話ですがコミュニケーションを楽しんでいます。特に子供を連れていると多くの人が話しかけてくれます。子供のイヤイヤ期で外で駄々をこねている時などは本当に助かりました。

―最近、日本で見かけなくなりつつある光景ですよね。皆で子育てを楽しめる国、いいなぁと思います。

▼子供がのんびり育てやすい環境っていいですよね。

▼この歳にしてこのサングラスの似合い度!さすが!

▼円らな瞳にメロメロになります・・・!!

 

多種多様な文化や宗教を尊重し合う寛大なシアトルの人々

―日本と一番違うと思った事は何ですか?

アメリカにはこれと言ったルールがない所です。犯罪以外は何をやってもあまり干渉されず自由!もちろん人としてのモラルや優しさもたくさんあります。私のように移住してきた人達の集まりなので、みんながそれぞれの文化、宗教を尊重しながら誰を咎める事もなく仲良くやっているような感覚があります。
不便な事もあります。木々の多いシアトルでは停電が起こる事もしばしば。電気も真っ暗でもちろん、コーヒーひとつ沸かせません。そんな時は隣の町のモールへ食事に行ったり、買い物に行って時間をつぶします。何とかなるさといったポジティブな考えの方が多いですね。
また、日本とは違い公共交通機関が発達していません。車が生活手段です。車を持たない人はバスを使うのですが常に時間に正確でないので遅れる事なんてしょっちゅうですし、停留所の案内もはっきりせず、よほど慣れないと乗り越してしまいます。それでもバス会社に文句を言う人はそんなに居ないので、日本人とは違うなと感じます。

―シアトルでの生活、どうですか?

楽しいです。
5年目にしてやっと自分の生活を楽しめるようになりました。義理両親と同居をしているので大変な事もありますが、子供の面倒など色々お世話になり有り難いです。


今回取材させていただいたA.Brown様。
取材中もとても謙虚で、大和撫子のように上品で奥ゆかしく、シアトルの気さくな国民性にも適応できるA様は美しく聡明な女性でした。
きっと沢山の方がA様の接客を受け、日本のブランドを好きになってくれると思います。これからもご活躍を応援しています!

―A様、有難うございました。

 

シアトルで見つけたオシャレさん

▼カッコいい!デニムパンツにスニーカーのシンプルコーデ

▼レザージャケットにブラックパンツを合わせたモノトーンコーデ。インナーがアクセントになりオシャレ!

▼ママも真似したくなる!ゆったりサロペットにヒールを合わせてレディライク

▼可愛い&カッコいいお二人のコーデ!あなたの好みのファッションはどちら?

▼nice pic!パーカーから覗くTシャツが何とも可愛いです。サンセットがまた雰囲気抜群…!

最後までお読みいただき有難うございました!