すご~く簡単な歌舞伎講座☆


「かぶき踊り」が出雲の阿国によって京都で始められたとされるのが1603(慶長8)年。ですから、歌舞伎にはすでに400年以上の歴史があります。ちなみに江戸で歌舞伎が始められたのは、現在の京橋に中村座ができた1624(寛永元)年といわれています。

江戸時代、歌舞伎に女性が出ることが禁じられてからは、女性の役もすべて男性が演じます。演じる人が「女方」。男性役は「立役(たちやく)」と呼ばれています。

顔にカラフルな線を描く「隈取」は、歌舞伎の象徴です。血管や筋肉のデフォルメである隈取のポイントは色。色で役の性格がわかります。ほかにも、鯰のような形のひげなどを描いた、ユーモアたっぷりの戯隈(ざれぐま)などがあります。


京都で歌舞伎が観れるのは南座です!


現在、京都四条にある南座は国の登録有形文化財、京都市の歴史的意匠建造物である現在の建物に対し、耐震補強をはじめとする安全性向上を図る改修工事で休館中です。

東山にあるロームシアター京都メインホールで行われます。


チケットの買い方!公演の流れ!


歌舞伎公演のチケットもほかの演劇やコンサートチケットと同じく、事前にインターネットや電話、プレイガイド、劇場の切符売場で購入できます。

1等席(一階全席) 20,000円
2等席(二階全席) 12,000円
3階A席(三階正面前方) 8,000円
3階B席(三階正面後方) 5,000円
3階C席(三階左右) 3,500円

昼の部、夜の部と分かれています。どちらも4時間弱の公演です☆
けっこう長いです。
15~30分ほどの幕間(休憩)が2、3回あります。
最長30分の幕間にお弁当を食べます。いわゆるこれが「幕の内弁当」の由来です☆

食事処もありますし、売店でお弁当も売っています。

地元京都人は伊勢丹や高島屋のデパ地下でお弁当を買う人が多いです。
京都通なら「うちは今日、和久傳(わくでん)さんのお弁当やね~ん」と持参してくださいね☆

< 紫野和久傳 > 二段弁当 ¥4,860也!


でも、お約束事とかってあるの?


敷居が高く、昔からの常連さんばかりなんじゃ。長時間だし。。と不安がらなくても大丈夫です。特別な約束事はありません。

いわゆる馴染みの常連さんが叫ぶ【大向こう】はかなり迫力があります!演目のちょうどいいタイミングで「中村屋!」「播磨屋!」といった合いの手のことです。
ちゃんと「大向こうの会」の方々が言ってるそうです。誰でも大向こうしていいそうですが、ここは初心者は大向こうを愉しんでおきましょう。。


ちょっと待って!
おしゃれはめーいっぱいしましょう!



約束事はないといいました。そして、いろいろなサイトでもそんなに大袈裟にお洒落しなくていい。。なんて書いてますが、それは大間違い!!

みなさんめーいっぱいオシャレされています☆
ちょっとしたおしゃれなんて全然ダメです!

20代の方も素敵な訪問着で観劇されます☆

そして、舞台俳優に負けないぐらいカラフルです。
ここは、はりきって着飾ってお出かけして下さい☆
それだけで、気後れすることなく歌舞伎を楽しめます!


歌舞伎を観劇されるオシャレなみなさま☆






さぁ!みなさんもSawa à la modeのファッショナブルな一着で歌舞伎観劇へおでかけしましょう!

 



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