【やっちゃいけないNGファッション】絶対ダメ!生地を痛めるNGな毛玉の取り方とニットの寿命を延ばす3つの方法

この季節のオシャレのマストアイテムといえばニット!秋冬のニット程可愛いアイテムはありませんよね☆

ニットを着る上で良し悪しに関わらず、着用していれば自ずと発生してしまう”毛玉”

間違った毛玉の取り方を行うと、ニットの寿命を縮めてしまう恐れも…!
今回は「毛玉の取り方」にフォーカスして、「毛玉が発生する原因」「NGな毛玉取り方」「有力な毛玉の取り方」をご紹介します☆

毛玉が発生する原因は”摩擦”

そもそも毛玉が発生する原因は、ニットへの”摩擦”によって表面の細い繊維が絡まってしまうため。
洗濯の際に他の衣服や洗濯機内の壁にこすれたり、着用時に袖口や襟周りなどの身体によく接触する部分がこすれることで毛玉ができてしまいます…。

バッグを持ち歩く際にも接触部分に摩擦が生じるため、毛玉が発生しやすいので要注意!

あなたは大丈夫!?生地を痛めるNGな毛玉の取り方

どう頑張っても出来てしまう毛玉。
出来てしまうのは仕方ありませんが、問題はその取り方。取り方によってニットの寿命が大きく変わってきてしまいます…
今から紹介するNG方法を使っているあなた!要注意ですよ!

毛玉を指先でちぎりとるのはNG!

クリーニングショップやアパレルショップのスタッフをはじめとした、アパレルのプロの視点から考えると絶対にNGな毛玉の取り方の1つが指先で毛玉をちぎりとる方法。
繊維を強い力で引っ張ることによって生地が痛んでしまいます…。風合いを大きく損なう可能性が高いのでなるべく避けたいところ。

食器洗いスポンジや紙ヤスリをニットにこすりつけるのはNG!

裏技としてよく紹介されるが、スポンジやヤスリを使った方法ですが、出来れば避けてほしいところです。
理由は1つ目と同じ”繊維を引っ張る力が強くなりがち”だから。繊細なニットに発生した毛玉を食器洗いスポンジや紙ヤスリで取るのは避けましょう。

手持ちのカミソリで毛玉を取るのはNG!

自宅にあるカミソリでも毛玉は取れますが、毛玉を切る際に生地も一緒に傷つけてしまう恐れも…

ニットの寿命を伸ばす毛玉の有力な取り方を3つ紹介!

毛玉の取り方には色々な方法がありますが、いずれの方法にせよ毛玉の処理で共通するのは「毛玉を切断する」ということ。
おすすめの方法を3つご紹介します♪

毛玉の取り方①「王道!小はさみでこまめにカット」

糸切りバサミや毛玉カット専用ハサミを使って毛玉をひとつひとつ丁寧に取り除く王道の方法!セーターの生地自体を切らないように、ハサミをニット表面に対して平行に使用するのがポイントです☆

毛玉の取り方②「電動の”毛玉取り機”を有効活用」

広範囲にできてしまった毛玉については、ハサミを使用する方法は途方もなく時間が掛かってしまうので電動の毛玉取り機を使用するのがおすすめ☆
ちなみに私が昨年購入して使い勝手が良かったのはこの毛玉取り機!毛玉との戦闘時間がかなり短縮されました☆

ただ、気をつけないとニットの風合いを損ねてしまったり、平らな場所で使用しないとニットに穴が空いてしまうことがあるので注意が必要です。

毛玉の取り方③「生地を切る心配無しの”毛玉とりブラシ”を使用」

刃物を使う方法と違いニットを切ってしまう危険性がないということが毛玉取りブラシのメリット☆ただし雑に行うとニットが伸びてしまうので油断は禁物です!ケーブル編みニットなど表面に凹凸のあるニットに使うのは少々難しいことも…

お気に入りのニットを長く楽しもう!

いかがでしたか?
NG方法と正しい方法を知れば、お気に入りのニットアイテムを長く楽しめます☆
是非お試しくださいね♪

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