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お出かけにマストアイテムとなったマスク!
最近Sawa a la modeで、10種類も新作が販売されたのはご存知でしょうか?
ファッションマスクと言えどもお客様に安心してつけていただきたいね!
ということで、販売前に、新作マスクを引っさげて「疫病払い神社」へ参拝に行ってきました!
向かったのは京都御所の北側にある厄除けの御霊神社
794年、平安遷都に際し桓武天皇の勅願により王城守護の神として奈良・平安時代初期に不運のうちに薨じた八柱の神霊を神泉苑の「御霊会」で祀ったのが御霊神社の起源とされています。
平安時代には御霊信仰いわゆる天変地異や疫病流行は怨霊のたたりであるとする信仰が盛んで、御霊神社は古来疫病除の霊社として有名です。
そんな有名な疫病除け神社に今こそ行かないと!ということで、今回もカメラマンゆっちょさんと新作マスクを引っさげて参拝へ。
早速、新作マスクを並べてお参り。
私たちもしっかりマスクをして深々と疫病退散祈願しました。
今回の新作マスク。10種類もあると迷っちゃいますよね。
本当はこんなにたくさん作る予定はなかったのですが、サンプルがどれもかわいくて社内でも「これもいい!あれもいい!」で、結局「じゃ全部作っちゃおう♡」ということでおしゃれスタッフ全員満足したのでした。(笑)
いろんな意味でストレスフルな時代に
ここ御霊神社(通称:上御霊神社)は、平安時代に無実の罪で亡くなった崇道天皇のお心を鎮めるために創建された神社です。
その後、不運な最後を遂げた人たちの魂をお祀りし、お心を鎮める「鎮霊(こころしずめ)の社」、「心鎮め神社」と呼ばれるようになりました。
日々のストレスや人間関係でのイライラからぬけだし、心穏やかに平穏な日々を送りたいと願う人達が訪れる神社が御霊神社だそうです。
やさしい緑色のお守りが「こころしずめのお守り」です。不安、ストレス、そして怒りの感情は強い負のパワーのため、どんなことがあっても常に平常心を保てるように守ってくれるお守り。
お守りには、唱えることで心が鎮まる大祓詞(おおはらえことば)が付いています。大祓詞は「罪」「穢れ」を祓う、祝詞(のりと。神に祈るとときの古体の文章)です。
何かとストレスがたまりがちな最近。。
清涼とした御霊神社で日々蓄積されがちなストレスやイライラに向き合い、穢れを払って穏やかに過ごしましょう☆
ちょうど「夏越の祓」でした。
夏越の祓とは、1年の半分にあたる6月30日に、半年の間に身に溜まった穢れを落とし、残り半年の息災を祈願する神事です。
神社には人の背たけよりも大きな茅の輪が据えられ、参拝者はここをくぐって厄除けを行います。
これは旅の途中に宿を求めた素戔嗚尊を、貧しいながらも蘇民将来が厚くもてなし、その後素戔嗚尊の言った通り、茅の輪を腰につけていて疫病を免れたという故事に由来しています。
また、茅の輪をくぐった後には、紙でできた人形に息を吹きかけ穢れを移します。その紙人形は焚き上げが行われ、災厄を払ってくれます。
古くより皇室や時代の施政者から「産土神」「上御霊さん」として親しまれており、現在でも京都市上京区・北区の約1万3000戸の氏神様として崇敬されています。
この日も、ひっきりなしに地元の方々が参拝されていました。
歴史が動いた場所。。。
この御霊神社は応仁の乱の勃発の地として有名です。
現在の祭神は八柱で、「八所御霊」とも称されています。
諸神は(吉備真備を除いて)いずれも政争に巻き込まれて憤死した人々で、その怨霊を慰めるために創建されたのがこの御霊神社ということです。
1467年、1月18日、この日、畠山政長は自邸を焼いて上御霊神社内にある森の中にたてこもり、同族の畠山義就と戦います。この御霊合戦と呼ばれる戦が引き金となり、応仁の乱へと発展してしまいます。
そして、その合戦はその後10年以上も続き、京都の大半を焼き尽くしました。上御霊神社はその応仁の乱発端の地であるのです。
歴史の教科書に太文字で出てくるような歴史的大事件の場所に今日足を運ぶ日がくるとは…。
なんとも言えない感情が湧いてきました。
京都ならでは町屋カフェで一休み
京都でおしゃれなカフェを見つける天才の私たち取材班(笑)
おしゃれカフェを見つけるコツは。。。
「何もなさそうな裏道に入る!」これがコツです。
真っ白なカフェを発見!!まるで海外にいるような気分。
ミントグリーンの効かせ色が、グリーンのワンピを着てるゆっちょさんにリンクして素敵♡
でも、残念ながらこの日はお休み、、、
気を取り直して、裏道散策すると。。。
ありました!ありました!
素敵な町屋カフェ「フランジパニ」さん
ここは映画のロケにも使われたことのある落ち着いたカフェでした。
木々に囲まれた雰囲気が素敵ですし、店内も昔懐かしいレトロムードがほっこりさせてくれます。
読書をしたり、PCを持ち込んでいる方などいろいろな世代のお客様がゆったり過ごしておられました。
のんびりくつろげるこんなカフェが近所にもあればいいな。。と羨ましがっていました。
中庭の雰囲気。。京都らしいですよね。。。
縁側の片隅のこの空間、、京都の祖父の家を思い出します。
今回は歴史的事件の舞台ともなった格式高い上御霊神社に参拝できて感激です。
歴史好きな人間は是非押さえておきたくなる名スポットだと思います。
可能であれば是非下御霊神社も合わせて参拝してみてください。
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