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皆さまこんにちは、サワアラモードスタッフの北本です。
急に寒くなってインフルエンザが流行ってますが、皆様は大丈夫でしょうか?
コタツでみかんがおいしい季節でもありますが、防寒して京都へお出かけしてきました。。
おしゃれな『京都文化博物館』
三条通りに面した別館は旧日本銀行京都支店で、東京駅と同じ日本の近代建築家を代表する辰野金吾とその弟子・長野宇平治が設計した重要文化財です。無料で見学できるのでうれしいですね。
現在、京都文化博物館別館になっているこのレンガの建物は明治39年、日本銀行京都出張所(京都支店)として建てられました。その後、京都支店は昭和40年に河原町二条に移転。建物は財団法人古代學教會の所有となり平安博物館として公開していましたが、昭和61年に京都府に寄贈され、63年より別館として公開されるようになりました。
▲辰野金吾
旧日本銀行京都支店も東京駅同様、赤レンガに白い花崗岩をあしらった「ザ・辰野式」の建築です。美しい外壁を生み出すレンガは大阪窯業社のもので日本製。花崗岩はなんと京都府亀岡市の小金岐産や岡山県笠岡市の北木島産のものを使っているそうです。
中に入ってみましょう!
まず正面をじっくり拝見。
上を見上げると結構、屋根の上はデコラティブです。玄関の上には立派な三角形の塔が付いています。ガラス窓になっていて明り取りにもなっているようです。
客だまり部分には大理石がふんだんに使われています。これらの大理石、岐阜県大垣市でとれたもので、この地域の大理石には化石が含まれていることが多いそうです。今回は見つけられなかったのですが、フズリナやウミユリなどが発見できるそうです。
京都文化博物館といえば、外観の赤レンガと共に、このホールのような吹き抜けの営業室も特徴的です。
まるでダンスホールのような美しさゆえ、ここが銀行の営業室と言われても、ピン!とこないかもしれませんが、2階に窓が沢山あり、屋根の明り取りからも光を多く取り入れ、手元を明るくするように工夫されていたのだとか。
このレースのような美しい柵が印象的! 実はこれ、銀行のカウンタースクリーンなんです。自由に上げ下げができ、しかもどの位置でもストップできちゃうんです。
2階の回廊へは扉を開けて入ります。天井が近い! 漆喰壁に装飾、組天井、シャンデリアと、これだけ見ていたら明治時代の社交場のような美しい佇まい。
来年3月には別館で「京都アート・クラフトマーケット2020春」が開催予定。これは京都にゆかりのある若手作家・職人の作品を展示・販売するイベントで、若手アーティストの育成・支援とアートとの出会いの場になればと企画されているイベントです。
名前に「フリーマーケット」と付いていますが、かなり本格的な作品が並ぶので、おすすめですよ♡
クロワッサンといえば『PAUL』
1889年創業で世界に展開するフランス生まれのベーカリー「PAUL」京都では 三条高倉の京都三条店と大丸にあります。
本日は京都文化会館前の京都三条店へ。
120年以上受け継がれた職人技が生きるお店で創業当時のレシピと製法を守り続けています。小麦粉は独自に契約栽培したものだけを使用するなど素材にもこだわりが。
朝8時からオープンしていて夜は20時までどの時間帯でも使えるカフェベーカリーです。
44席の広い店内の一番奥に売場があり、セルフサービスでイートインもできます。カフェスペースはモノトーンを基調にしたスタイリッシュな内装がかっこいいです。
クロワッサンやタルト!本格食事パン、惣菜パンなどがショーケースを彩ります。ランチタイムはパンの食べ放題があったり。
モーニング、ランチ、カフェなど楽しめます。ヘビーユーザーも多い街中のオアシス。フランスの味をそのままに本場テイストを堪能できます。
パリジェンヌに憧れて♡!
イチョウ並木も大好きです。烏丸御池通りをぶらぶら歩いていたら、なんだかパリジェンヌ気分に。。。
そこここにパリな感じのフォトジェニックな場所がたくさんあったので撮影会♡
スタッフ中川のベレーが似合っててかわいいです。
ここでベレー帽について、、、なかなか帽子ってかぶらない。という方にもベレーのおしゃれなかぶり方を紹介します。
まずは基本のかぶり方を学びましょ♪
“こなれ感”をアピールするには前髪はサイドに流し片耳かけのかぶり方がオススメ。
出しすぎず隠しすぎずがベストバランスです♪まずはかける耳を決め、その逆の方に前髪とサイドの髪を下に降ろします。
前髪を出すかぶり方なら、ベレー帽を浅かぶりにして前髪を潰しすぎないのがポイント。これもサイドのどちらかの髪を耳にかけてスッキリさせせると軽やか!ベレー帽は小顔効果もゲットできますよ♪
なに??気になるバッグの正体は。。。
帰ろうと地下鉄に向かっているとき、、何かすごくキッチュなものが通り過ぎました。
よくみると。。その正体は鞄!!
思わず付いていってお声をかけました。
なんと手作りのお顔付きバッグ!!
「ナレ」様として活躍されている人形作家さんでした。こちらのバッグも作品として販売してるそうですが、「全然売れへんねん(笑)」とおっしゃってました。
なかなかインパクトの強いバッグですが、私は好きです♡
普段は素敵な人形を制作されているそうです。次回作品展におじゃまできたらと思っています。
今回も素敵な出会いがあった楽しい京都旅でした♡
パリジェンヌ風コーデ
パネル切り替えハイウエストフレアスカート mode-3996