【世界のファッション】シティーライフに疲れたあなた、オーストラリアが待っています!ミッション・インポッシブル・2のロケ地でも有名!大自然の中で元気に過ごす日本人ママにインタビュー☆

留学やワーキングホリデーで定番の国、オーストラリア。
映画好きな私は、『ミッション・インポッシブル・2』のロケ地を思い浮かべてしまいます…☆

今回は日本からオーストラリアに移り住み、美しい自然と一緒に暮らす女性にインタビューさせていただきました!

オーストラリアといえばやっぱり海!知ってる?世界一白い砂浜があるビーチ

今回の主役S様は、オーストラリア在住の男性とご結婚され現在はご家族3名、オーストラリアで生活されています。
オーストラリアといえば、ビーチを思い浮かべますが、シドニーから車で3時間ほど南へ走った場所にJervis Bay(ジャービス・ベイ)は「世界一白い砂浜」としてなんとギネス記録にも認定されているのです!ハイアムスビーチのある地域で、白く細かい砂浜にターコイズブルーの海がとても美しい…。オーストラリアに行ったら一度は行ってみたいと人気のビーチです。

▼こんな白い砂浜見たことない!絶景です。

真っ白な砂浜が続いていて、スノーケリングで泳ぐと魚たちが泳いでいるのが間近で見れるそうです。白くて細かいサラサラの砂浜は歩くとキュッキュッと音がなるんですって!湾で囲まれているため波も穏やからしく、お子さん連れでも安全に遊ぶことのできるビーチとしても人気のようです。

 

ファンにはたまらない!ミッション・インポッシブル・2のロケ地となったラ・ペルーズの絶景

シドニー南方に位置する半島「ラ・ペルーズ」(La Perouse)。映画のまんまのアングル!ハリウッド映画 「ミッションインポッシブル・2」の撮影地となった場所として有名です。街歩きに疲れたり飽きたらこちら。自然を思いっきり楽しめます。

オーストラリアに春を告げるジャカランダ・フェスティバルが凄すぎる!


▲こちらはKirribilliという通り。ジャカランダのトンネルになっていて観光名所のひとつです。

日本が秋に向かう頃、南半球のオーストラリアには春がやってきます。
薄い紫色の花が木いっぱいに咲き、街路はパープル色に染まってとっても綺麗…なんてファビュラスなのでしょう!

オーストラリアで春の訪れを告げる花、ジャカランダの薄紫色の花を見て、「春がやってきた」とオーストラリアの国民は実感するのですね。
日本の桜のようですね。

 

親切&時間にルーズ?オーストラリアの国民性

オーストラリアに来て5年というS様。これまで困った事を聞いてみました!

例えば水道を直してもらったり、荷物を受け取る場合、水道屋さんがこちらに来る日時を提案したりされます(笑)
日本ではお客様ファーストなので当初は驚きました。
荷物の受取時間も日本は午前中、12時~14時など枠が多かったり、郵便局まで自分でピックアップへ行ったりとできるのですがオーストラリアにはそういった習慣はありません。
郵便物が届いた場合、日本のように再配達がなく自分から郵便局へ行かなければならないので、
日本の便利さを再確認することはよくあります。
一方で、免許更新がインターネットで出来たり、進んでいるところもあります。

そんなS様、オーストラリアでの生活スケジュールを教えてもらいました。
AM5:40 起床、朝ごはん、お弁当作り
AM7:00 夫が出勤、息子も起きてくるので朝ごはん、洗濯
(曜日によりプレイグループ)
午前中に買い物を済ませたり公園に行ったりします。
PM4:00 息子とシャワー
PM6:00 夫が帰宅後、晩ご飯
(毎週土曜日に近くでナイトマーケットがあるので、散歩がてら見に行くこともあります。)
PM9:00 息子寝かしつけ

 

多国籍文化という事で和食も充実!オーストラリアの食事事情

え?これが和食?彩り豊かでとっても綺麗!目でも楽しませてくれる和食。是非食べてみたい!!!

抹茶のパンケーキ。シドニーの抹茶ブームで、抹茶の食べ物もどんどん増えてきているのだとか。美味しそう(*^^*)

オーストラリアはコーヒーの種類が豊富なんですって。子供たちに人気のBabycino。ベビチーノというカプチーノをもじったドリンクらしいです。
泡立てたホットミルクの上にマシュマロがのっていたり、ココアパウダーやチョコレートがかかっていたりする可愛い飲み物。

Instagrammable♡♡

 

S様のママコーデ

ママでもあるS様、ファッションのポイントは「いつも息子と一緒なので常に動きやすさ重視!」

帽子がオシャレ!カジュアルでキュートなママコーデ☆

「運がよければ野生のコアラを見れるかもとのことだったので毎朝散歩したけど、結局会えずじまいでした。」という可愛いS様(笑)
息子さんに見せてあげたかったんですね!!お気持ち分かります!
涼しそうでエレガントな上品ママコーデ。
こちらはシンプルでカッコいい!タンクトップとデニムパンツという超シンプルなコーディネートは家族で遊ぶ時にピッタリですね。
ナチュラルなママファッション。フレアーロングスカートは女性らしく、動きやすいので便利です。

オーストラリアの医療事情

S様に質問!「日本と一番違うと思った事はなんですか?」
こちらへ来て5年目なので当初のような日本との相違点はもうあまり感じませんが、皆さんフレンドリーで親切です。地元のパン屋さんご夫婦には息子もすっかり懐いています。
ただ病院制度は日本と大きく異なり、日本のように症状により行く病院を変えません。
まずはGP(総合医療医 General Practitioner)へ行き症状を説明、その後処方箋を出してもらったりそれぞれの専門医を紹介してもらったりします。
息子を妊娠した際もまずはGPへ行きそれぞれの機関で血液検査などを受け、出産する病院へ初めて行ったのは妊娠14週目頃だったかと思います。
日本では通常、症状によって眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、産婦人科、心療内科などの専門医に行きますが、オーストラリアでは緊急の処置が必要でない限り、まずGPに予約を入れて診察をしてもらいます。
また、よっぽどの重症であったり、大きな手術が必要な場合を除いては費用はかからないそう。
これは驚き・・・!

 

S様が住むオーストラリア。
そこは自然が身近にあり、息を呑むような美しい景観の宝庫だといっても過言ではないでしょう。
最後に「今楽しいですか?」と尋ねると、眩しいほどの輝く笑顔で「楽しいです!」と答えてくださいました。
ナチュラルで明るく、身も心も美しいS様、ありがとうございました!