まるでアラジンの世界!世界一だらけの桃源郷、ドバイで客室乗務員として活躍する女性の暮らし

突然ですが、今、ドバイがアツイ!

ここ数年「ドバイ」を耳にする機会が増えた方は多いんじゃないでしょうか。ドバイのイメージって?と聞かれると、
「お金持ち」
「セレブ」
「豪華な建物」
・・・など、とにかくリッチ過ぎる映像が頭に浮かんできちゃいます。
ですが、あなたはドバイの事、どれだけご存知ですか?少なくとも私は、ドバイの事を全くといっていいほど知りませんでした。
今回は今最も世界から憧れられているドバイの地で、客室乗務員として活躍する日本人女性の暮らしをドバイの魅力と共にご紹介致します。

ドバイって一体どこ?ドバイって国なの?

そもそも、ドバイ、ドバイって言葉だけが際立って、国名なのかどこにあるのかも知りませんでした。こ、これって私だけじゃなくて、ドバイ=国だと勘違いする人、多いみたいですよッ…汗!
ドバイは中東に位置する国、アラブ首長国連邦(UAE)にある都市です。中東というとイラクやイランの存在が大きく危険なイメージを抱きがちですが、ドバイの治安は日本以上とも言われています。


▼こうして地図にして見ると、小さな国だという事が分かります。面積は4,114平方kmで、これは埼玉県より少し大きい程度。日本から行くには飛行機で約10時間かかります。

 

世界一だらけのドバイ!
まずはやっぱり世界一の高さを誇るブルジュ・ハリファ

ドバイの観光名所、世界一の高さを誇るブルジュ・ハリファはなんと、828m!まさに天を突くようなビルですよね。そしてブルジュ・ハリファの中にあるレストラン「アトモスフィア(At Mosphere)」は世界一高い場所にあるレストランとして有名です。


▼ライトアップされたブルジュ・ハリファ。とっても幻想的!

まさにアラジンワールド!
世界一豪華なモスク

ムスリム(イスラム教徒)が神を崇拝するための建物、モスクが凄い!
世界一豪華なモスクと言われているアブダビで一番人気の観光スポットがシェイクザイードグランドモスクです。白く輝く大理石の外観はため息が出るほど豪華…。この外観にも圧巻ですが、中に入ると豪華なシャンデリアやスワロフスキーを贅沢に使った装飾で、目を奪われる光景が待っています。


▼夜のシェイクザイードグランドモスク

夜のシェイクザイードグランドモスクはまさにアラビアンナイト。子供の頃、「アラジン」の映画を見ていて心が躍ったのを思い出します…!
とにかくゴージャスなドバイ。この都市で客室乗務員のお仕事をされているN様にドバイの魅力をたっぷり伺いました!

ドバイ本拠の空飛ぶ宮殿!?憧れちゃうエミレーツ航空

ドバイを本拠とする航空会社、エミレーツ航空で客室乗務員として働くN様。
巷では、上級クラスの豪華絢爛さから「空飛ぶ宮殿」と呼ばれているあのエミレーツ…!カッコイイ…!制服も独特で、顔を覆う白いベールのようなスカーフに赤の帽子がなんとも華やかでエキゾチックです。

―ドバイでの生活、困った事はありますか?

困ったというより、気をつけている事があります。アラブ首長国連邦はムスリムの国なので宗教色が濃く、毎年1ヶ月間ラマダンという断食の時期があります。日の出から日没まで食事はもちろん水も口にしません。
レストランのほとんどは閉まっています。

―断食!日本では見ない光景ですね。

そうですね。開いているレストランもありますが、外から見えないようにカーテンや大きなタテで目隠しをします。断食中の人の前で食事や水を飲んでいる姿を見せないようにするのは断食中の人々へのリスペクトです。

 

知ってる?エキゾチックなドバイの民族衣装!

飛躍的な発展を遂げた誰もが知る観光地、ドバイ。ですが、宗教的制約が多い国だということを忘れてはいけません。ドバイの女性達が着ている体をすっぽりと覆ったマントのような衣装は「アバヤ」と言うんですって。このアバヤを纏い、「ヒジャブ」というスカーフで頭や首を隠すのです。

でも…ドバイってとても暑いんじゃなかった?なんだか凄く暑そう…!

実はこのアバヤ、見た目以上にふわっとしていて風が通る素材らしく、日焼け予防にはこれ以上ないほど効果的らしいですよ!ドバイでは目元だけを出して顔全体を覆う女性や顔だけ完全に出している女性がいます。黒いベールに彫りの深い顔が際立ち、とても神秘的ですね。

一見黒づくめのアバヤの女性。
その手元や足元には超ハイブランドの時計やジュエリーが煌びやかに輝いている…というのも珍しくありません。さすが富裕層の集まるドバイ…!ドバイの女性たちは、信仰や伝統に敬意を払いつつも高い感度をもっていて、おしゃれに敏感だということですね。


▼これだけ人数が増えるとさらに圧巻…!男性の民族衣装は「カンドゥーラ」と呼ばれているそうです。

お肉はNG?
ドバイでのリアルな生活

エミレーツ航空の客室乗務員として採用されてからドバイ在住のN様。
リアルなドバイライフを聞いてみました!

フライトごとにスケジュールが全く違い、毎日睡眠時間や起床時間を逆算して出勤されているのだとか。
今回は最近で一番マシだったというスケジュールを教えて下さいました(笑)

【オーストラリアのメルボルンフライト】

-23:00-
起床、準備

-1:00-
ミーティング

(ブリーフィングというフライトタイムやセキュリティ、そしてお客様の情報をシェアするミーティングです。)

-3:00-
離陸

-22:00-
ホテル到着(メルボルン)

-0:00-
食事

(時差があるので、身体は夕方だからと言い聞かせてたくさん食べます笑!!)

-2:00-
就寝

-滞在中-
観光、ショッピング


オーストラリアは食材が新鮮なので野菜やお肉をたくさん買います。それぞれの国でいろんな食材を買えるのはcrewの特権ですね。
メルボルンは日本食のレストランが多いので、ドバイではなかなか食べられない豚肉料理、焼肉や、ラーメンを楽しみます!

ムスリムは豚肉を食べないので、ドバイではなかなか食べられません。
飲酒もしないのでお酒に関するルールもあります。
値段もかなり高く一杯1,500円~2,000円もします!

▼ドバイではカレーやナン、レバノン料理やラップサンドが美味しいと人気なんですって。

―これでマシなスケジュール…。客室乗務員のお仕事って凄くタフなんですね!

そうですね。帰りはメルボルンからドバイ行きのフライトが午前5時発だったので午前2時にはフライトの準備が完了しています。
フライト前に3時間くらい眠れればベストですね。ドバイタイムだと夕方の時間帯に眠るのでもう体内時計はゴチャゴチャ(笑)
でももう慣れて、何時でもどこでも寝れるようになりました!

▼向かって右から二番目がN様。仕事仲間との楽しそうな一枚です♪

ワンピースにスニーカーで動きやすいドバイスタイル

世界中を太陽のような笑顔で飛び回る、N様。男性は勿論、同性の私達だって心を奪われてしまいそうです…!

―そんなN様のファッションのポイントは?

普段は“動きやすさ”を重視したファッションが多いです。
可愛いワンピースを着る時でもスニーカーを合わせる事が多いですね。
歩く事が多いので、歩きやすさを重視したファッションを心がけています。バッグも、リュックを合わせたり、ヒールを合わせる時でもなるべく低いヒールやチャンキーヒールを愛用してます。スーツケースには冬物と夏物をいつも両方入れています。行く国によって、季節は夏でも朝晩はかなり冷える場合があるのでレザージャケットはよく使います。ムスリムの風習で特にラマダン中には肌を露出することはありませんが、ドバイでの休日はハイブランドのヒールを合わせてちょっとオシャレして出かけることもあります。

▼クールレディなスタイル+歩きやすそうな足元!笑顔が眩しい!

▼上品なイエローのワンピースと壮大な自然がマッチして素敵…!

▼こんなレディ達がいたら声をかけずにはいられません。皆さんエレガント!

▼ハイヒールスタイルはスニーカーやサンダル姿とはまた違い、より一層レディに!

▼ドキドキしちゃいそうな美女揃い…(*^_^*) SEXYです。

制服姿とはまたイメージがガラッと変わるN様。知れば知るほど、新しい魅力を発見できそう…。

灼熱のドバイに世界一のスキー場が誕生!?

ドバイの豪華なモスク、タワー、壮大な自然…。私もドバイに行ってみたくなりました!まだまだ私達の知らないドバイがたくさんありそう・・・。
なんと現在、灼熱のドバイに嬉しい全長1.2キロのコースを持つ世界最大の屋内スキー場を建設中らしいです。

―日本と一番違うと思った事は何ですか?

日本と1番違うところは、やはり働く環境や年功序列の境界線のないところだと思います。前職では販売員として百貨店で勤務をしていました。お客様へはもちろん、職場の上司への丁寧な対応や緊張感は当たり前のことでした。今の私の置かれている環境は毎フライトごとに上司や同僚も入れ替わって毎日が
“はじめまして、どこの国出身ですか?”
から始まります。

なので、チームワークを作る為にも全員がフレンドリーに徹していて、上司もとてもフランクです。

▼仲間に入りたいッッッ!とても楽しそうな仲間との一枚。

でも一番違うのは気候でしょうか。夏は灼熱です、外に出ると息がしにくいくらいです。45度超えが毎日で、時には50度を超える事も。
日本とは違い、太陽が近く感じるというか…。ジリジリと強い日差しが差してきます。夏の間は閉まっているお店や施設も多くあるので冬が待ち遠しいです。
ドバイが過ごしやすい時期は11月から3月末くらいです。
ビーチやプールやアミューズメントパークやツアーなども豊富なので、ドバイを観光するならベストシーズンですよ(*^_^*)♪
日本のように四季が無く、旬な食材などを楽しむ文化はありませんが、日本には無い建物や風習がたくさんあるので是非一度ドバイの旅をお楽しみ下さい☆

 

ブルジュ アル アラブには世界一高いアトリウムが!

まだあるの!?世界一自慢!
超高級ホテル「ブルジュ アル アラブ」
ホテル上部の丸い部分はヘリポートらしく、結婚式を行ったり、テニスコートやゴルフの練習場としても使われているらしいです。
このホテルに足を一歩踏み入れると・・・
世界一の高さを誇る吹き抜けのアトリウムが待っています。
一度でいいから泊まってみたい…!!

▼黄金、白、虹色のコントラストが美しい。いつまでも見上げていたくなるアトリウム。

▼ブルジュ アル アラブをバックに、N様とお母様。こんなオシャレな母娘…羨ましいです!

―ドバイでの生活、どうですか?

楽しいです!
毎回違うクルーといろんな国に飛んで、いろんな文化や歴史、伝統、食事、景色、現地の人々と触れ合えるのはこの仕事ならではですね。
英語もいろんな国の人がいるので、アクセントが強くて最初は聞き取るのに苦労しましたが、今では話すだけでどこ出身か予測できます(笑)。
逆にネイティブスピーカーは綺麗な英語すぎて…、話す時に緊張しちゃいます(笑)。
なかなか人とスケジュールが合わないので、孤独を感じることもありますが、私は幸運にも日本人の同期にいつも助けてもらってます。同じ環境で支えあいながら色んな国で仕入れた食材で料理をしたり、悩みや楽しい事、すべてをシェアできる大切な仲間です。

そうそう、今年は両親とも旅行をしました!
やっと親孝行らしいことが出来て、私もとても嬉しかったです。

▼ダンディなお父様とエレガントなお母様!N様だけでなくご両親もオーラで溢れています。

▼ギリシャにて。N様のイエローのワンピースとお母様のブルーのスカーフがアテネの景色やテーブルコーディネートに合いすぎて…まるでカタログの1ページのようなご家族です!

ご両親と旅行に行けた事を満面の笑みで話して下さったN様。
客室乗務員の笑顔とはまた違った、とても愛くるしい少女のような笑顔が忘れられません。

今回取材させていただいたN様、満面の笑顔が輝くバイタリティに溢れる女性でした。
エレガントで女性らしい反面、タフで勇ましく堂々としたお姿に、同性でもクラッとするような…そんなN様。
今回、N様を通じて、ドバイという都市はお金持ちが集うセレブな都市というだけではなく、異文化・異宗教・異習慣、それぞれの異なる何かを尊重し合い共存していく優しさや心の広さが豊かな都市だと感じました。
そしてそれは。何よりも尊い一番の資源なのではないかと思います。

ドバイでの旅中、もしかしたら機内でN様の笑顔に出逢えるかもしれません。

―N様、有難うございました。

 

ドバイで見つけたオシャレさん

▼その横顔に釘付けになりました!ホワイト×ネイビーで清潔感と華やかさ溢れるコーディネート。暑い気候に合わせた涼しそうなヘアスタイルが一層際立ち素敵です! Your beautiful eyes caught my eye. Thank you.

▼How gorgeous! 鮮やかなピンクのロングジレの胸元には煌びやかなCHANEL。手元にはChristian Diorの爽やかなブルーのバッグを合わせたドバイのセレブスタイル!

▼全身ブラックコーデがとってもカッコいい!パンツスタイルをこんなにも女性らしくセクシーに着こなす彼女に拍手。

▼目が覚めるようなオレンジのシャツにデニムを合わせたセレブスタイル。日本じゃ真似するには勇気がいるので海外旅行の時に真似しちゃおうかな…(・o・)!

▼笑顔がとってもキュートなレディを発見!モノトーンなワンピースは日本人にもウケが良さそう♪サングラスとバッグと靴のカラーも統一した大人可愛いスタイルですね(*^_^*)

▼ドバイの背景に負けていない超ゴージャスな女性…!こんな真っ赤なワンピースをさらりと着れるなんて憧れちゃいます!

最後までお読み頂き、有難うございました。