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こんにちは。
alamodeスタッフの南です。
「何となく薄毛が気になってきたな～と思いながら特に何もしていない･･･」
「今時のオシャレな美容室は何となく二の足を踏んでしまいがち･･･」
「美容師さんは薄毛のお客さんが来たら実際どう思っているのか？」という疑問をお持ちの方も多いのでは？
本日は、薄毛のうわさ「あれってホント？」「こんなアドバイス！」といった美容師さんから聞いたお話をさせて頂きます☆
薄毛対策として簡単に始められる事はまずカラーリングです。
髪の色を明るい色にすることで、毛量が少ないのを一先ず補えます。でも、ただでさえ弱ってきている毛髪や頭皮に、カラー剤などを塗布して良いのか？？ という疑問です。
一般的なヘアカラーに使われている化学物質です。人によって染料が体質に合わないということがあります。比較的よく聞かれるのは頭皮のトラブルです。中でも『ジアミン』という物質が皮膚から入って蓄積し、アレルギーを引き起こすことがあるのです。最近はジアミンを入れていないノンジアミンのカラーが出てきましたが、まだ種類が多くないので、微妙な色合いを出すことが難しいのが現状です。
ヘアカラーではもう一つ注意点があります。オキシドールを用いて酸化発色をさせる点です。ヘアカラーは簡単にいうと髪の色を抜いて染料を浸透させるわけですが、このときに大量の活性酸素が発生します。頭皮や毛根の酸化が進むので、細胞が老化しやすくなるリスクが増えるのです。
自分で染めるのは辞めた方が良い
染色剤の塗り分けができないからです。市販の染色液って、実は薬剤自体がすごい強く染色剤の塗り分けができないからです。薄毛の方は、髪の力が弱くなってきているので余力を殺してしまう危険があります。
美容室に行けば髪質を見て判断できたり、液を変えたりもできます。又、
美容室で染める利点はリタッチが、全部キレイにできるという事です。
大切なのはカラー後の頭皮ケア
植物性の天然素材『ヘナ』を使う方法もあります。ヘナは色のバリエーションは多くないものの、地肌にもキューティクルに対してもダメージはほとんどないので、頭皮を心配される方にはオススメできます。
まず、行きつけの美容院があると思いますが、地肌の状態チェックでヘアカラーが可能かどうかを確かめる、髪質や白髪の割合でどのような色合いや明るさがいいかなどを、相談しながら決められる。また、染料が体質に合うかどうかのパッチテストや薄毛だったり肌が弱かったりという人が髪を染めたいと思ったときは、頭皮のことを考えてくれる店選びも重要だと思われます。
生まれたときから髪の量は
決まっている？
美容師さんが感じる薄毛の人の共通点
髪質がしっかりしてる、密度の濃い人は、きっと大丈夫だろうなっていうのは目で見てわかる気がする。又、ファミリーのお客様でお父さんとお母さんお子さんを見ていて「遺伝」を感じるのも事実。ただ、後ろの髪はケア不足で抜けるらしいです。
後は、やはり年齢とともに進行してる傾向は否めない。との事です。
男性女性で薄くなり方が違う
男性と女性では薄毛のなり方が違います。
女性の場合、髪の量は変わらないけど一本一本が細くなってきた事で薄くなる（ボリュームが少なくなってきてるとか、地肌がわかりやすくなってきてる）といった感じです。
「薄毛を隠したい！という方は、髪を長くすることで隠そうとする傾向が多いのですが、そうすると余計に目立ってしまいます。短くした方が良いという提案をするために薄毛の場所をお伝えし、髪型の提案をします。自分がちゃんと知る事で薄毛に対して意識もでき、それを伝えられるのは美容師しかいないと思う」から。ととても親身になって一緒に考えて下さる美容師さんはとても嬉しい存在ですよね☆
又、美容師さんがお勧めする項目は以下の事でした。
■ ポイント ■
①血行をよくする事
あまり触らない方が良いのでは？と心配している方は多いのですが、実際は動かし頭皮をしっかりほぐしてシャンプーやマッサージをする。
→ヘッドスパもオススメ♪
②スタイリング剤の付け方
髪の根本からスタイリング剤をつけるとダマになって、薄毛が余計に強調されてしまいます。ウェットな質感よりもドライな質感のスタイリング剤を選んだり、又はほとんど付けないのもありです。
③分け目をつけない方が得策
トップを分けたスタイルは極力避けた方がベスト。
カットのオーダーは段を入れた方がボリューム感が出せたり、ふんわりさせられます。
④薄毛の人こそ美容師にお任せを！
最終的には、ここにたどり着いてしまいますが･･･。笑
身近で親身になって考えてくれる美容師さんを見つけるのも大きな対策かもしれませんね。
本日も最後までご購読頂きありがとうございます☆
又のご来店お待ちしております♪
