【 京都まにあ】安産・幼児の守り神「虫八幡」から知る衝撃の事実!!

新年あけましておめでとうございます☆
サワアラモードスタッフの北本です。
長かったお正月休みも終わりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
2020年オリンピックイヤーの幕開けでわくわくしますね。

暖冬の京都は散策がらくちん

今シーズンは暖冬でとても過ごしやすいですね。
京都は底冷えすると有名ですが、今年は暖かいので冬の京都旅行がおすすめです。
今回のコーデはそんな京都散策にぴったりだったのでお勧めします♡

厚手のニットコートは冬の車移動などに便利ですが、ちょっとした旅行にもぴったり。
旅行だと意外と移動や建物に入ったりが多いので手やかばんにかけても邪魔にならないほうがストレスフリー

シンプルな圧縮ニットのロングニットコートやバラ柄が素敵なロングカーデは軽いのにゴージャスな雰囲気がワンランク上のコーデ♡

安産・幼児の守り神「虫八幡」へ

御池通をプラプラしていると「御所八幡宮」へ到着。
ここは御池通に面していることから「御池の八幡さん」として親しまれています。

御所八幡宮は、二條内裏が焼失したことにより、一時、公卿・中院通成(なかのいんみちなり)の三條坊門万里小路邸を内裏とした後宇多天皇が、1279年(弘安2年)、邸内に石清水八幡宮を勧請したことに始まります。
そのため「御所」という名が付けられたそうです。

足利尊氏が邸内の守護神として勧請したと伝えられるのが、この「御所八幡宮社」です。足利尊氏の「御所」にちなんで、「御所八幡宮」と呼ばれるようになりました。また、尊氏の法名によって「等持寺八幡」とも、また「高倉八幡」とも呼ばれてきました。

御祭神は、応神天皇、神功皇后、比売(ひめ)神の三神で、特に安産と幼児の守り神として有名です。
京都市左京区上高野の「三宅八幡宮」と並んで「虫(むし)八幡」と呼ばれ、世間の信仰を集めています。
「虫」は文字通りの「虫退治」という意味もあるのですが、子供の「かんの虫封じ」の信仰から来ています。

毎年、9月15日に近い日曜日に例祭があり、当日は「お神輿の巡航」や、前日の夜には「宵宮」があり、夜店が出たりします。
比較的、ホテルや宿泊施設が多い場所に近いので、この時期に合わせて観光されてもいいですね。

『疳の虫(かんのむし)』って?

『疳の虫(かんのむし)』って?なんだか知っているようでよくわからないので、ちょっといろいろ調べてみました。
すると!衝撃的な事実が!!!

『疳の虫(かんのむし)』とは、主に赤ちゃんの夜泣きやかんしゃくの事を指す言葉で、赤ちゃんの体内に居る『虫』がこのような行動を起こさせる、と言ういわゆる『迷信』として使われる言葉です。
ですが、、実際にいる!という話が!!

調べてみると!!「疳の虫の出し方」があるのだとか!
簡単に説明すると塩で手を洗うと、手から微細な糸が出てくるというもの。
この方法は昔からあったようです。

現代の常識からみれば、大人が理解できない子どもの不機嫌を昔の人が、全部まとめて「虫のせい」にしたとも考えれらます。
しかし、眼に見えなかった細菌やバクテリアやカビのことを「虫」と表現していたかもしれません。

簡単にいうと、手を塩で洗って清める手法なのですが、その方法で実験した方はあら不思議、石鹸と塩でよく洗った何もついていない手から、あとから後から不思議な微細な糸が出てきたとか。
本数はわずか10本くらいでしたが、人差し指や中指の間、第一関節や第二関節付近のさっきまで何もついてなかったところから、糸が出てくるのが目で確認できたそうです!!!
多い人は300~400本くらい出てくる人もいるとか。。
本当にびっくりです!!
この疳の虫を出すと気持ちがのんびりしてクヨクヨがなくなり、すっきりしてデトックスできるみたいなので、興味のある方はお試しあれ☆

レトロなフォトジェニックスポット発見!

事務所スタッフが「素敵~~♡」と絶賛してくれたレトロなフォトジェニックスポット。
それは中京区にあるアートに触れられる「京都芸術センター」です。
昭和初期の小学校の特徴をそのまま残している元明倫小学校の貴重な建物を利用した、自由な芸術活動空間です。

ここは京都芸術シーンの発信源として人気です。
当時の面影を色濃く残す講堂や、大広間を使ったギャラリーや図書館、アーティストの活動を支援する制作スペースなどで構成され、常時展覧会や参加型のワークショップなどが催されています。

中を歩くだけでワクワクします。小学校の頃を思い出すだけでなく、ボーリズ建築の粋を見ることができます。トンネルのような廊下、低くなった天井の渡り廊下の部分にある手洗い場が案外かわいいです。

ノスタルジーで素敵。どんな場所も写真を撮影するとすぐに雰囲気のある写真が撮ることができます。


撮影だけでなく、のんびりするにもぴったり。
図書館や有名な喫茶店などが入っていて、凄く落ち着きます。

創業1971年創業のコーヒー店へ

京都人なら誰もが知る「前田珈琲」の本店へ行ってきました。
1971年に元呉服屋の建物にオープンしたという店内は、古き良き昭和を感じさせますが、奥に広く、100名も入る大箱の喫茶店です。
お昼にうかがった時も、店内は混みあっていましたが直ぐに中央のテーブル席に案内されました。

ドリンクは「スペシャルブレンドコーヒー龍之助」に決定。
苦味を抑え、適度な酸味を伴った「龍之助」。開店以来の長期に渡り、前田珈琲の顔となっています。
後味がスッキリして、大変飲みやすいホットコーヒーは、印象に残る味です。

フードは言わずと知れた前田の定番ナポリタンをチョイス!
幅広い世代に愛される創業当時から変わらない人気のメニューだそうです。



多くのお客さまから愛される1971年創業の老舗。
落ち着いた空間で、こだわりのコーヒーを提供する人気店。
機会があれば、また訪問したいです。

暖冬の京都旅行コーデ


丸襟ニットロングコーディガン mode-5473


ぽわん袖のカシミアタッチリブニット alwn-0072


パネル切り替えハイウエストフレアスカート mode-3996


総花柄スタンドカラーアシンメトリーコート mode-4182


レース使いが美しいハイネックリブニットトップス mode-4228


ブロックチェック柄のチュールプリーツスカート mode-5838