夏服をしまうと同時に冬服へと衣替えですね。
久しぶりに見る冬服!そんな時だからこそ客観的に見ることができます。
あらら虫食いの穴!!
ほらほらその毛玉!!
いやいや黄ばみ!!
よれよれ衿回り!!
しっかりチェック!
一番わかりやすい劣化は虫食いですね。。。
夏の間に、大事なニットに虫がついて穴があいたときの悲しさ。。。
ほころびを繕っても目立ってしまうのです。。
意外なところに虫食いがあって出先で恥ずかしい思いをしないためにも、入念にチェックしましょう!
意外と、着ている時は気にならなかったのに、よく見るとたくさんある毛玉!
毛玉があるだけで、なんだかだらしくなく見える気がします。。
一度毛玉ができてしまうと、その後もどんどん毛玉ができるようになってしまいます。
そして、ニットでもあるのが黄ばみ。。
冬場も意外と汗をかいているもの。
離して遠目から見ると気付くことがあります。
袖口、衿周り、さらに裾周りのヨレも遠目から見てみましょう!
萌え袖ばかりしていて袖口が薄汚れていたり、伸びきってしまった衿周りはおしゃれからほど遠く、即「だらしない女」認定されてしまいます!!
そんなダメダメニットは即ゴミ箱へ!!
毛玉は増殖します!
物によってはすぐ毛玉ができてしまうものもあります。
毛玉ができやすい素材は化学繊維です。
よくジャージや靴下、ニット類などに毛玉ができることがありませんか?
これらの衣類は化学繊維から作られているためなのです。
逆にカシミア、コットン等の天然素材の衣類は毛玉ができにくいと言われています。
▼カシミア70%のニット
そんな時は、天然素材のニットがおすすめです。
肌が弱い方にも嬉しいですね。
毛玉取り器でとれば、まだまだ着れるかも。。。
そんな面倒なことはたぶんしません。。毛玉が気になって結局、着ないことになります。
新しく買い換えるのがおすすめです。
虫食いに勝つ♡
衣類に虫が付いて穴があくのは、害虫が繊維を食べているから。
甲虫のヒメカツオブシムシや、ガの仲間であるイガなどの幼虫が悪さをします。成虫で5mm程度の小さな虫で、飛んでくる彼らの侵入自体を防ぐのは困難です。
害虫は動物性の繊維が大好物。いちばん食べられやすいのは羊の毛でできているウールです。
続いてよく被害に遭うのが、蚕のまゆから作られるシルク。
次は木綿ですが、ウールやシルクに比べて、虫に食われる可能性はぐっと下がります。ポリエステルなどの化学繊維は、基本的に虫のエサにはなりません。
▼アクリル100%の安心ニット
さらに、害虫は皮脂や汗なども大好きです。
衣服に汚れが付いていると、繊維の質に関わらず、一緒に噛みちぎられてしまいます。
衣替えで衣服をタンスなどに収納するときは、必ず洗濯を済ませてからにしてください。
そんな時はアクリル100%のニットが嬉しいですね!
洗えますし、害虫もたべることがないので安心です☆
黄ばみにさよなら♡
黄ばみの原因は「皮脂汚れ」です。皮脂汚れが空気に触れて酸化すると黄ばみになります。冬だからといって油断していると意外と汗をかいていることが多いです。
基本的に家庭でのこまめな洗濯が重要です。着用から洗濯までに時間が空くと黄ばみができるだけでなく、落ちにくくなる原因にもなります。
そんな時は自宅で洗濯できるニットがおすすめです。
ニットは裏返して、ネットにいれ、デリケート素材に使える洗剤を使えばお家で洗濯できます☆
ダメダメな去年のニットは処分して、ずっと着れるニットでキレイな状態をキープして好感度の高い冬ファッションで過ごしてくださいね♡
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