セールで掘り出し物の洋服を見つけても、
きちんとお手入れをしないと、あっという間にだめになってしまいます。
今の時代女性の洋服はプチプラな商品ばかり、1シーズン着れたら別にいいよ…なんて方も多いのでは?
でも、ちゃんと手入れをすれば長持ちして、結果的に節約にもなります。
いっぱい着てお手入れをしないと3年しかもたない服も、しっかりお手入れをすれば洋服を15年以上長持ちさせることができるそうです。
長持ちさせるためのお手入れには、
何時間もかかるわけではないですが、
ちょっとの努力と計画が必要になります。
今回はそのコツを皆様にお伝えします♪
1.服に休憩を与える
基礎的な事ですが、洋服はローテーションを組んで着てください。
そうすれば、たくさん着すぎて服がだめになることがなくなります。
休憩する日が必要です。
2.すべてを、きちんと保管する
1年を通して着るわけではない服は、
きちんとお手入れをしてしまっておきましょう、とのことです。
夏の間着ないアウターやニットは、アウター用のハンガーにかけたりニットは
綺麗に畳んで服が”呼吸”できるように。
保管用の袋に入れるのもいいでしょう。
また、クローゼットに詰め込みすぎないことも大事です。
服のかけ方も大事です。
安いプラスチックやワイヤー製のハンガーは型崩れを起こしやすいです。
木製のハンガーを使えば、アウターそれ以上の重さの服もきちんとかけられます。
木製のハンガーの形や値段は様々ですが、
価格の高いものは比較的に幅も広く、ジャケットの型崩れを防いでくれます。
なお、ニットは、重みで伸びてしまうので、ハンガーにかけないでください。
3.ドライクリーニングをしすぎない
理由は、ドライクリーニングはお金がかかるから、だけではありません。
「ドライクリーニングでは洗濯用のりなどの化学薬品を使っているから、
やりすぎないほうが良い」そうです。
でも「多くの人が、ドライクリーニングをやりすぎている」んだとか。
それよりも、自宅でスチーマーでお手入れしたり、自宅の浴室で洗うのがおすすめです。
4.洗濯の時に細心の注意を払う
服が傷むのを防ぐために最も簡単な方法は、少ない洗剤を使い
冷たい水で洗濯物を洗うことです。
他にも、以下の点に気を付けましょう。
• シャツを裏返してから洗濯する
• ジーンズは別洗いにして、デニムが繊細なシャツの素材を傷つけないようにする
• デリケートものは別洗いする
5.できるだけ乾燥機を使わない
乾燥機の高熱は、服の色落ちや縮みを促進します。
実は、乾燥機で見つける糸くずのかたまりは、衣服から出た糸くずなのです。
乾燥機をなるべく使わず、できるかぎりハンガーなどにかけて自然乾燥させたほうが良いです。
特に高温は、伸縮素材の服の糸(特に肌に直接触れる衣服)をダメにしてしまうので、
自然乾燥したほうがいいそうです。
今回紹介した簡単なお手入れ法を試せば、大好きなワンピースやパンツが長持ちし、
新しい服を買う必要がなくなるので節約にもなり、長く着られるのが分かっているので、よりよい素材の良い服を買うことができるようになるはず!皆様も是非試してください☆
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