【10年着るための洋服ケア】衣服の収納のコツ☆衣服の収納方法、正しく行っていますか?

皆さんは日頃着る服やオフシーズンの衣類をどんな方法で収納していますか?
高かったものやデザインが好みでずっと着ていたい服など思い入れがある大切な衣服は長く着続けたいですよね♪

でも、どんな服にも劣化して着られなくなる日が訪れます。
脱ぎっぱなしで放置したりぐちゃぐちゃのまま洗濯したりすると、劣化のスピードが早くなってしまうことも。
品質が良い衣服も、悪い扱い方をするとただの布きれと同じです。
お洗濯や収納を正しい方法で行うと、衣服を長く着続けることができます。
今回はお気に入りの服を長持ちさせる衣服の収納方法をご紹介いたします♪

洋服を長持ちさせる収納の仕方と道具の選び方

クリーニングした洋服を普段どのように収納していますか?せっかくキレイに洗っても、間違った方法でクローゼットに保管すると衣服の寿命を縮めてしまいます。ここでは、洋服を長持ちさせる収納のコツをまとめました。

ハンガーの選び方

ハンガー

 

プラスチック製・ワイヤー製などの細いハンガーは洋服が型崩れする原因になります。滑り止めがついたものや幅広タイプのハンガーを活用しましょう。

型崩れを防ぎたいスーツ・ジャケット・コートなどは丈夫な木製のハンガーにかけるのがベスト。ハンガーのサイズは男性用・女性用・子供用で異なるので服に合ったものを用意しましょう。

ニットやセーターなどを長時間ハンガーにかけるのはNGです。繊維が伸びてしまうため、畳んで収納することをおすすめします。

 

衣装ケースの選び方

「衣装ケース 画像」の画像検索結果

シーズンオフの衣類を長期間保管する場合は、密閉性のあるケースを選びましょう。
フタがしっかり閉まり、押し入れやクローゼットで重ねて収納できるボックスタイプがおすすめです。ボックスタイプの衣装ケースは、防虫剤や防湿剤の効果を最大限に発揮できます。さらにキャスター付きなら移動もスムーズですよ。
下着やオールシーズン着る衣類の収納には引き出し型のケースが大活躍。出し入れが手軽なので、着用頻度が高い衣類の収納に最適です。

衣装ケースは定期的な掃除が必須です。衣替えの時期をメドにお手入れして、清潔さを保ちましょうね。

 

衣類のしまい方

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畳んだ衣類は縦に並べて収納するのがコツ。縦に収納することで、「ケースを開けたときにどんな服が入っているのかを把握しやすい」「防虫剤が衣類に満遍なく行きわたりやすい」という2つのメリットが得られます。
ぎゅうぎゅうに詰め込むと余計なシワや引っ掛かりの原因になるので、スペースに余裕を持たせるくらいの量を心がけましょう。

 

防虫剤の入れ方

置くだけ簡単!衣類ケース用は個数が大事

防虫成分は空気より重いため、上から下へと流れていきます。この性質を考慮して、防虫剤は衣服の上に置きましょう。
防虫剤を入れる際に注意しなければいけないのが、1つのケースに同じ成分の防虫剤を使うこと。防虫成分には4種類があり、違う成分のものを一緒に使うと化学反応が起こってケース内で液化する恐れがあります。
複数の防虫剤を一緒にケースに入れないよう、同じ防虫剤を購入しましょう。

防虫剤と一緒に防湿シートや乾燥剤を入れると衣類のトータルケアもできます。底に新聞紙を敷けば防湿シートと同等の効果が得られますよ♪

 

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ポリエステル、ナイロン、そしてウールは糸に反発性があるのでシワになりにくいのです♪

 

いかがでしたでしょうか?
せっかく買ったお気に入りの服、日頃からケアして長く着続けたいですね♪
今は宅配クリーニングの「保管サービス」もあるみたいです。
そういったものも上手く活用するのもいいかもしれませんね!