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こんにちは。
サワアラモードスタッフの南です☆
朝晩の気温は和らいだものの日中はまだ汗ばむ暑さが続いていますが、太陽の光も幾分傾き足もとにできる影も長くなってきましたね☆
8月8日は立秋ですから、暦の上ではもう秋は始まっています☆
異常気象からか!?以前より蒸し暑い時期が長くなりましたが、初夏から初秋迄ずっと同じものを着続けていたのでは、さすがに飽きてきます…。見た目の新鮮さも失われないよう、暑いなりにも秋を感じられる装いにシフトチェンジしていきませんか?
素材と形は夏用で色は秋色アイテム
まだ暑いけれど、太陽の光加減も、夕方吹く風にキンモクセイの香りを感じながら少し秋を感じる…。そんな時期になったら、「素材と形は夏用だけれど、色は秋色」のアイテムを着るのがおススメです☆
色をかえるだけで、素材や形が夏にふさわしいものであったとしても、秋の雰囲気を演出することができますね☆ブラウン系ベージュなら、秋に向けて濃淡のカラーコーデもおススメですよ☆
今や薄手ニットは年中活用できる素材なので、大人世代はマストで定番のワードローブにすればコーディネートの幅が広がります♪
小花刺繍のリネン素材トップスブラウス
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リネンは秋もOK?
ちょっとここでリネンのお話・・・。
夏物のイメージが強いリネン☆売り言葉は、
・接触冷感があって「涼しい」
・吸水・発散性に優れていて「汗を吸うし乾きやすい」
確かに、リネンの繊維には、そのような機能が備わっており、麻繊維の熱伝導率(熱を伝える働き)は、空気の約3倍、水を吸う力は、綿の約4倍と言われています☆
「夏に涼しい素材なら、冬はもっと涼しく寒々しい・・・」というのは思い込みで、「夏に涼しい素材でありながら、秋冬は温かく着られる」素材なのです☆
あのひやっとする瞬間を過ぎれば「ものすごく体温に馴染む」
それがリネンの特徴です☆
ただ、比較的目が粗く風通しの良いデザインが多いので、素肌にリネン1枚で秋冬を過ごすのは少々無謀な試みですが、そこは別のアイテムと「サンドイッチリネン」として重ね着コーデするのがおススメです☆
夏だけで終わらせるのは勿体ないリネン素材はぜひ秋冬も活用してください☆
夏の後半を乗り切る方法は、来年でも再来年でも使えるものですが、それだけでは今年の気分は表現できません☆
初秋の気分はどうしたら表現できるか…。それは、やはり小物の力が大きく影響します!
素材感ある小物で今年の秋を先取り
夏は暑さ対策も兼ね、出して着る・風通しの良い物・ラフな素材といった事を重視しがちですが、やはり秋のトレンドやシーズンコーデの違いを見せるなら少しきちんと感を出すのがポイントです☆
少しネックを覆う小物があるだけで一気に秋冬感が増します♪
トレンドカラーを取り入れれば、さらにオシャレ度は倍増ですね☆
真夏のリラックススタイルに飽きたころ、少しだけ秋を先取りして、夏後半を乗り越えましょう♪秋はもうすぐそこまできていますよ☆