【スタッフコラム】大人の夏の休日ランチは足を伸ばして土鍋ごはんと信楽焼の窯元巡り

こんにちは、サワアラモード スタッフの岸上です。

ようやく梅雨が明け、夏らしい陽射しを感じるようになりました。

若い頃はそんな暑い夏の陽射しもものともせず、元気に海や山やプールに繰り出していましたが、今では日傘が手放せません。

子ども達も大きくなり、休日のレジャーとも無縁な日々、これまではなかなか叶わなかった大人の夏を楽しみたいと思っています。

ゆっくりと流れる時間を楽しむ

そんな夏の休日のランチに選んだのはこんなお店


信楽高原鉄道の終着駅から歩いて15分程のところにある、睦庵というお店です。

古民家をリノベーションした開放感ある空間に、避暑地らしい爽やかな風が吹き抜けます。

注文してから、目の前で炊いてくれる土鍋ごはんに舌鼓

お米はこの店のオーナー夫妻が育てた近江米(コシヒカリ)です。

むつみ米というらしいです。田園風景が、またなんとも良いですね。

ごはんが炊けるまでの間、作家さんが作る一点物の作品の中から、その日に自分が使いたい茶碗と箸置きを選んだり、ゆっくりとお喋りを楽しむ事が出来ます。

 

ここでは、都会の喧騒を離れて、ノスタルジックでゆったりとした時間が流れてゆきます。

大人になった今だからこそ味わえる至福のひととき

そうこうしているうちに土鍋ごはんが炊き上がりました。

蓋を開けると湯気が上がり、思わず歓声と拍手が起こります笑

炊きたての土鍋ごはんはつやっつやでピカピカ、ふっくらとして…眺めるだけで嬉しくなってしまいます。
日々の暮らしの中ではごはんが炊ける事に感動するなんて事、なかなかないですものね。これは本当にテンション上がります。

…早く食べたい!

熱々のごはんを口に入れると口いっぱいに広がるごはんの香りとふくよかな甘み。

これだけで、まず軽く一杯はいけそうです。

そして、ごはんが炊き上がる絶妙なタイミングで運ばれてきたのは、タジン鍋。

蓋を開けると現れた、ふっくらとした自家製のハンバーグ。野菜もソースも、この陶器のタジン鍋で焼かれています。
少し焦げ目のついた野菜がタジン鍋のおかげで甘みと旨みが凝縮され、家で食べる塩茹での野菜とは全然違った美味しさ。

ハンバーグはもちろんのこと、このデミグラスソースがまた絶品で、最後には白ごはんにかけて、残さず食べてしまいました。

まさに、アラモード世代におすすめしたい大人なお店、睦庵さんのHPはこちら

美味しくて楽しいランチの後は、やきものの町の窯元散策で、お気に入りのお茶碗を探しに出掛けました。

夏のお出掛けを快適に過ごす為の一枚

そんな女子旅、夏の休日のお出掛けにおすすめしたいのはこんなトップス

ノスタルジー柄折りフレアスリーブトップス mode-0607

ゆったりした6分袖とゆったりした身頃が休日のリラックスコーデを叶えます。

袖口が広く、またさらにフレアーに広がっているので、風通しが良く、暑い夏も快適に過ごせそうです。

素材も麻と綿の混紡で、ナチュラルな風合いと共に、サラッとした着心地の良さも楽しめる事でしょう。

袖には北欧の刺繍のような柄が施され、抑えた色調が大人ナチュラルな可愛さをプラスしてくれますよ。

今年流行のベージュカラーをさり気なく取り入れた、こんなコーディネートで、大人の夏の休日を涼しくお過ごしくださいね。