【京都まにあ】コンチキチン♪祇園祭がはじまります!梅雨空の中準備は進んでいます☆

コンチキチン♪祇園祭がはじまりますね!
小さい頃は、おばの家の前に有名な山鉾が出るので登って遊んでいました。確か、女性は登るのを禁止されていたはずなのですが子供はOK!と大目に見てもらえてたのかしら。。
若い頃は浴衣をきて連日、夜店を楽しんだのも良い思い出です♡
スタイリストゆっちょさんとお互いの思い出話しに盛り上がりながらの取材でした!

祇園祭とは??

日本の三大祭のひとつにも数えられる、「祇園祭」。京都に暮らす人は、祇園祭が来る頃になるといよいよ夏本番を実感する、というほどの夏の風物詩です。
祇園祭といえば山鉾巡行や辻回しなどがよく知られていますが、実は見どころは他にもたくさん!

平安時代前期869年。京都では各地で疫病が流行していました。そこで人々は神泉苑に、スサノヲノミコトなど祇園の神様を迎えた神輿3基と66本の矛を立てて御霊会を行い、神に疫病を鎮めてもらおうとしたのが始まり、とされています。

祇園祭といえば?と聞くと、山鉾巡行とその前夜祭にあたる宵山を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。確かに勇壮な山鉾が街中を練り歩く巡行や、豪快な四条河原町交差点での辻回し、そして夜、多くの出店が立ち並び賑わう宵山は祇園祭が一番盛り上がる大一番。
京都が祭一色に染まるハイライト的存在と言えます。 

しかし、祇園祭は決してそれだけではありません。実は祇園祭は7月1日から31日まで一ヶ月間続く長丁場。その間多くの準備や行事が行われるんです!

雨の中、準備が始まってます。

7月14日から宵々山が始まるので、ちょうど梅雨の時期と重なります。
今回もけっこうな雨が降りしきる中、がんばっておられました。

ローカル情報ですが、7月13日にいっても夜店が少し出ていますし、山鉾もちゃんと灯りがついています。
めちゃくちゃすいているので、小さな子供連れでいくならおすすめです。
ただ、今年は7月13日も土曜なのでもしかしたら、すごい人出かもしれません。。


山鉾はそれぞれに貴重な美術品や装飾が施されており、まさに「動く美術館」といえます。
巡行までの、特に宵山の期間中は実際に山鉾に登ったり、会所に所蔵品が飾られて間近に鑑賞したりすることができます。是非この機会にじっくりとご覧下さい!


碁盤の目で道が張り巡らされている京都の街。
車で出かけると、普段でも一方通行が多く慣れてないとグルグルしてしまうのですが、祇園祭が始まるとなると「通行止め」の通りがたくさん出現。。
なので、裏道は渋滞しています。
今の時期は京都へは車でお出かけしないほうがいいですね。。

祇園祭グッズもつい集めたくなる!

前夜祭に出る山鉾は全部で23基。
後祭に出る山鉾は11基。
全部で34基もあるんですね!!とても多いです。そしてそこかしこのおしゃれなお店においているのが、山鉾のミニチュア♡


山鉾の上にいる囃子方をかたどったお人形までとてもかわいいです♡
これはつい買ってかえりたくなるアイテムですね。
おもわず見とれてしまいました。

そして、またまたこんな女子のハートをくすぐる山鉾スタンプまで!
京都旅行に来たら、こんなスタンプを押して絵葉書をお友達に送るのも、なんともいえない粋な便りになります!

 

趣ある町家で味わえる創作カフェ料理

ふらふらと京都の裏筋を散策していたら、とっても素敵な町屋を発見!
こちらは、すごく人気のお店なので、予約をしておくといいかもしれません。
平日のランチには少し早い時間だったので、席に案内していただけました。

▲京都府京都市中京区錦小路通麩屋町上ル梅屋町499

四条通りや錦市場からほど近い麩屋町通に佇む、築115年以上の元乾物屋の京町屋を再生した「omo cafe(オモカフェ)」。

京町家フレンチ「o・mo・ya(オモヤ)東洞院」の姉妹店であり、シェフは全員フランス料理出身。フレンチの技法を駆使したカフェご飯、創作料理をリーズナブルに提供しておられます。夜はカラフルで飲みやすいビアカクテルや12種類の梅酒など、豊富にあるので料理と合うお酒もお愉しみ


京都の食材をふんだんにつかった創作料理はどれもおいしいです。
ハモのサラダ、冬瓜のおひたし、など。。。


中庭あり、2階席あり、金庫もあり(笑)
和装で来てもしっくり決まるモダンなカフェでした。

「あとのまつり」は祇園祭で生まれた

タイミングを逃してしまうことなどの例えとして、「あとのまつり」と言いますが、これは祗園祭の「後祭」から生まれた言葉である、という説があります。


前祭の巡行は豪華な鉾が多数出るのに対し、後祭の巡行は山が中心で若干地味に感じられることから、「もう祭り一番の盛り上がりは過ぎている」としてこういわれるようになった、のだとか。

しかし実際の巡行は後祭にはユニークな形の船鉾や大船鉾も登場し、山はどれも個性豊かで十分豪華な内容です。
後祭に行っても、決して「あとのまつり」にはなりませんからご安心を♡

 

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